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当公社で管理している川口西公園は、桜の名所となっていますが、樹木が大きく生長し、過密状態となって、お互いの生長を阻害するようになったため、平成19年に間伐を行いました。
その時の間伐材を丸太のまま約4年間じっくりと自然乾燥させ、平成23年に製材、加工して樹木名プレートを製作いたしました。 |
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製作過程 |
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保管していた川口西公園の桜の間伐材を山の製材所まで運搬します。
丸太から製材できるところは、近隣には無いのです。
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到着した製材所で、丸太を板状にスライスします。 |
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川口市に戻り、ざらざらした板の表面を滑らかに削ります。 |
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公社で、必要な大きさにカット。
樹木に取り付ける際に紐を通す穴も開けます。 |
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出来上がったプレートに墨で樹木名を書いていきます。 |
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自然な景観を損なわないよう、取り付けはシュロ縄で行いました。
川口西公園で間伐された桜の木は、姿を変えて西公園に帰り、仲間たちの名前を紹介しています。 |
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平成22年設置 |
川口西公園 |
40種類 72枚 |
青木町公園 |
39種類 95枚 |
平成23年度設置 |
並木元町公園 |
10種類 43枚 |
平成24年度設置 |
新郷東部公園 |
41種類 80枚 |
樹木名プレートは今後も必要に応じて増設する予定です。 |
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